2014年9月29日月曜日

modo 801でキネマティックリジッドボディからアクティブリジッドボディに切り替え

modo 801で、キネマティックリジッドボディからアクティブリジッドボディに切り替えるアニメーションを試してみました。

設定は簡単で、ダイナミクスの「状態」に「キネマティック」と「ダイナミック」のキーフレームを挿入するだけです。

移動回転のキーフレームを設定しておけば、キネマティックリジッドボディの状態では、移動回転のキーフレームが有効になり、アクティブリジッドボディに切り替えた時に、物理シミュレーションが有効になります。この時、移動回転の速度は引き継がれるようです。

動画、は以下になります。


設定画面は以下のようになります。
2フレーム目にキーフレームを挿入し「ダイナミック」に切り替えてます。




2014年9月28日日曜日

modo 801 のツールに、平面を作成するコマンドを追加

modo 801 のツールに、平面を作成するコマンドがなかったので、追加してみました。

平面は、メニューから「形状 > 単位プリミティブ > ... > 平面」で作成できますが、
メニューを選ぶのはめんどくさいので、ツールに追加しました。

フォームは、システム > フォーム編集、で編集します。
既存のコマンドを参考にして、円柱ツールと同じ階層に、コマンドを追加しました。

実行コマンドは、以下のようになりますが、これらは、一度メニューで平面を作成し、コマンド履歴で確認しました。

単位平面 新規メッシュ の実行コマンド
script.run "macro.scriptservice:32235733444:macro"
単位平面 現在のメッシュ の実行コマンド
script.run "macro.scriptservice:32235733234:macro"

本当は、立方体と同じように、平面ツールを追加して、Ctl, Altで単位平面を作成するようにしたかったのですが、平面ツールを追加する方法がわかりませんでした。
また、円柱ツールからこのツールに切替ただけで、平面が作成されます。


2014年9月27日土曜日

modo 801でネットワークレンダリング

modoのネットワークレンダリングのために、ネットブックにmodoをインストールした。
アセットをインストールする前に、スレーブにしてレンダリングしてみた。

下記のシーンは、アセットの背景を使用しいて、スレーブにはアセットをインストールしていないが、問題なくレンダリングできた。
スレーブでしか使用しないPCには、アセットをインストールする必要はないのかもしれない。

2014年9月26日金曜日

modo 801でレンダリング画像にアルファチャンネルを出力しない方法

modoで、アニメーションを連番画像ファイルにレンダリング出力した際に、画像にアルファが含まれるため、blender等で動画に変換すると、アルファがゼロのピクセルが黒くなってしまいます。
そのため、XnConvertでアルファ無し画像に変換していましたが、直接modoからアルファ無しの画像ファイルを出力できることがわかりました。
方法は以下の図のように、シェーダーツリーのAlpha OutputをOFFにします。

Alpha OutputをON, OFFにして、それぞれレンダリング出力した画像をGimpで読み込んだ結果が以下になります。上がON,下がOFFの画像です。

modo 801でSpriteとBlobの形状をテクスチャレイヤーで設定する

modoでBlobとSpriteの形状をテクスチャレイヤーで設定する方法わからなかったので、色々試してみて、以下の方法でできることがわかりました。

2014年9月19日金曜日

iBackupでPogoplugのHDDにバックアップできない

iBackupというソフトで、Macのファイルを、PogoplugのHDDにバックアップしようとすると、エラーになります。
その後、しばらくiBackupは入力を受け付けなくなり、強制終了したこともあります。

同じ条件で、他のNASやSDカード、内蔵HDDにバックアップすると成功します。
なので、Pogoplugはあきらめて、そちらにバックアップすることにしました。

以下、エラーが表示された画面です。

2014年9月17日水曜日

Avidemu 2.6.8で、連番画像をmp4動画に変換する

Avidemu 2.6.8で、連番画像をmp4動画に変換しました。

以下、その手順です。

File > Openで、連番画像の一番若い番号の画像を開きます。
Video OutputをMpeg4 AVC(x246)に変更します。
Output FormatをMP4v2 Muxerに変更します。
File > Saveで、出力mp4ファイルを指定すると、出力されます。

FPSを指定したい場合は、FiltersのTransform > Resample FPSで行います。

以前は、失敗していたのですが、その時は「Output Format」をMP4 Muxerにしていました。
MP4v2 Muxerに変更すると成功しました。

以下、設定画面。


2014年9月16日火曜日

画像のアルファを一括して変換

Blenderで、連番画像ファイルを動画に変換する際に、
画像がアルファ付きの場合、アルファがゼロのピクセルは黒く描画される。
アルファを無視して描画する方法がわからない。ないのかもしれない。

なので、Blenderに読み込む前に、画像からアルファを削除するか、全ピクセルのアルファ255に変換する必要がある。

この変換は以下の、XnConvertの「色深度を変更」で行える。


Blender 2.71で連番画像ファイルを動画に変換する

Blender等の3DCGソフトでレンダリングした連番画像ファイルを動画ファイルに変換する作業を、今までは、avidemuxで行っていましたが、今回は、Blenderでやってみました。
Blenderでも簡単にできることがわかりました。

但し、mp4形式で出力すると、MacのQuickTime Playerで再生できないことがあります。VLCでは再生できました。フォーマットの「H.246」を「MPEG」に変更した方が良いかもしれません。
ただし、「MPEG」にしても、再生できないことがありました。

以下、その手順です。

2014年9月15日月曜日

Blender 2.71で、チェック模様のノードのテクスチャを使用する方法

Blender のデフォルトのプロシージャルテクスチャにはチェック模様がないので不便だと思っていたが、ノードタイプのテクスチャが追加され、そこにはチェック模様が存在する。

以下が、ノードタイプのチェック模様のテクスチャを使用するための手順。

2014年9月14日日曜日

Blender 2.71でIBLの背景テクスチャを設定する方法

Blender 2.71でIBLの背景テクスチャを設定する手順のメモ。

以下、背景画像の設定。

背景画像をカメラと連動させるためには、以下のようにワールドのリアルスカイをチェックする。



Blender 2.71で、フルHD mp4の動画出力

Blenderで、フルHDのmp4動画を出力するための設定。
以下の画面の、緑の枠の箇所を設定する。

2014年9月12日金曜日

StructureSynthがMacで正しく起動しなくなった

Macで、StructureSynth 1.5 を久しぶりに起動したら、サンプルやテンプレートが読み込まれなくなっていた。
再ダウンロードして、起動すると一度は正しく起動するが、2回目以降は同じ現象になる。

ライブラリ/Preferences/等にあるそれらしき設定ファイルを消してみたが、現象は起きる。StructureSynthのファイルメニューに最近使ったファイルが残っているので、他にも設定ファイルが存在するようであるが、どのファイルかわからない。

ビルド時のQtのバージョンが古いので、Mac OS X 10.9(Mavericks)で不具合が発生しているのか?

2014年9月11日木曜日

YouTubeのカスタムサムネイルの画像サイズに制限はあるのか?

YouTubeにアップロードした動画の、サムネイルを変更するために、
YouTube上の動画の編集画面に「カスタム サムネイル」というボタンがあるので、それを押してサムネイルにしたい画像ファイルをアップロードしようとした。
しかし、これが何回やっても失敗する。原因はわからない。

画像ファイルは、1920x1080の数百KBのpng。
推奨: 1280x720、サイズは2Mまで、と表示されているので、問題ないと思うのだが、試しに1280x720にリサイズしてアップロードすると成功した。

1920x1080がダメなら、「推奨: 1280x720 以下」というふうに書いておいて欲しかった。
希望としては、動画の任意の位置の画像をサムネイルに指定できるような機能を追加してほしい。

2014年9月10日水曜日

Pogoplug Classicが不安定


新しい4TBのハードディスクを購入し、Pogoplug Classicに接続して、データを転送しているが、すごく時間がかかる。
だいたい、一時間に〜20GB。

ただ、遅いだけならまだしも、転送途中でPogoplugがハングアップしてしまう。
マウントが切れてしまって、転送は止まってしまう。
Pogoplugの電源を抜いて再起動すれば、マウントは復活する。

原因は不明。購入して数年になるのでもう寿命なのか、単なる不具合なのかわからない。

Pogoplugの良い所は、NTSFのUSBハードディスクをそのままつないで、ネットワークからアクセスできる点。他に同じような機能のものがあれば良いのだが、見つからない。
Pogoplug Mobileの購入してそれに置き換えるか検討中である。

2014年9月8日月曜日

動画のシャッター速度について

動画撮影にもシャッター速度があります。
シャッター速度は、マニュアル撮影 or シャッター速度優先モードにしないと、指定することはできません。
シャッター速度を指定できない機種もあります。コンデジではほとんどできないと思います。

デフォルトのオート撮影モードでは、明るい場所で撮影した動画を再生すると、動いている物体が滑らかに動いているように見えません。
シャッター速度が高速になっていて、1コマ1コマがブレずに撮影されてないからです。

シャッター速度を1/100〜1/60にすると、私の目には自然に見えるので、だいたいこの値で撮影することが多いです。
だたし、明るい場所では、露出オーバーになることもあります。

以下は、シャッター速度を比較したテスト動画です。





2014年9月7日日曜日

PHOTOfunSTUDIO 9.2 PE の 起動を速くする

Panasonicのカメラに付属のソフト、PHOTOfunSTUDIO 9.2 PE。
AVCHDの動画の取り込みや、取り込んだ動画の部分削除に利用しているのだが、
デフォルトでは、起動に数分かかるという欠点がある。

デフォルトの登録フォルダが、ピクチャフォルダになっていて、
起動時にその中に含まれるファイルをスキャンしているのが原因らしい。
ピクチャフォルダの下に、動画や画像ファイルが多ければ多いほど起動に時間がかかることになる。

なので、登録フォルダを、別のフォルダに変更すると、サクッと起動するようになった。
ただし、今までのフォルダに含まれていたファイルにはアクセスできなくなる。
手順は以下の図の通り。


他に、このソフト、ハードウエアアクセラレーションを有効にしたら、
よく落ちるようになったので無効にした。

2014年9月5日金曜日

PogoplugにGPTの4TBのHDDを接続

PogoplugにGPTの4TBのHDDを接続した。
結論から言うと、今は問題なく接続できている。

以下、うまくいかなかった経緯。

最初に、HDDをUSBケースに入れ、Windows 7でNTFS GPT 4TB 1パーテションでフォーマットした。
次に、PCにUSB接続のまま、古いHDDの1TB強のファイルを、丸一日かけてコピーした。
その方が速いと思ったのと、新しいHDDケースがまだ届いてなかったから。

その後、Pogoplugに接続した。マウントはされた。
HDDの中味を見ると、Musicというフォルダが、ファイルとして表示されていた。
この時点でヤバいのだけど、なんとかならないかと思い、
このMusicファイルを消すのも怖いので、Music2というフォルダを作成して、そこに、古いHDDからファイルをコピーしようとした。

最初の数ファイルはコピーできたが、途中でエラーになる。時間が経つとHDDにアクセスできなくなっているようである。
HDDのケースやUSBケーブルを代えてみたり、ディスクのチェック等したが、現象はおさまらなかった。

4TBだからダメなのか?
ダメなら、MacでHFSにフォーマットして、つなごうと思った。
コピーした1TB強のファイルは消えてしまうがしかたがない。

ダメ元で、もう一度NTFSでフォーマットして、すぐにPogoplugにつないでみた。
すると、うまくいった。

結局、おかしくなった原因はよくわからないが、USB接続してごちゃごちゃしたのが、よくなかったのかな?

使用したのは、以下のHDDとケース。

HDDケース: GW3.5AA-SUP/MB
HDD: WESTERN DIGITAL WD40EZRX



2014年9月4日木曜日

Handbrakeのキュー形式のファイルを自動作成する

Handbrakeで大量の動画ファイルをコンバートする際に、ドラッグ&ドロップでキューに登録してコンバートすると、すごく手間がかかる。
そこで、Handbrakeのキューのファイルを自動生成して、それをキューに読み込んで見ようと思った。
まずは、Pythonで指定したディレクトリのファイルのリストを、ファイルに書き出すスクリプトを作ってテストしてみた。
あとは、Handbrakeのキューからエクスポートしたファイルを参考にして、そのファイル名だけ変更して出力するようにスクリプトを改造すればうまくいくはずだ。

>>>>>>>>>>>>>>>>> ここから
#!/usr/bin/python
# -*- coding:sjis -*-

import os
import sys
import codecs

# dirname="/mydata/tmp/テスト/" # uをつけないとダメ
dirname=u"/mydata/tmp/テスト/"
outname=u"/mydata/tmp/filetest.txt"

# 出力ファイルの文字コード
enc="utf_8"
#enc="sjis"

def main():
fp = codecs.open(outname, "w", enc) # 文字コードを指定して開く
# fp = open(outname, "w")           # 文字コードを指定せずに開く
for root, dirs, files in os.walk(dirname):
print root
for f in files:
fname = os.path.join(root, f)
print fname
print >> fp, fname               # fp = codecs.open(..)の時の処理
# print >> fp, fname.encode(enc) # fp = open(...)の時の処理
break ## サブディレクトリは処理しない
fp.close()

if __name__ == '__main__':
main()
<<<<<<<<<<<<<<< ここまで




デング熱

▼採取した蚊からデングウイルス検出、今も生息か : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140904-OYT1T50056.html

ということは、先日、代々木公園によさこいを見に行った時には、刺されて感染する可能性があったということか。当日は、いわゆる噴水のある公園内には入らず、周辺をうろうろしていたので刺されなかったのかも。

子供の頃に、蚊に刺されると日本脳炎になると言われていた。
最近は、あまり聞かなくなったけど、デング熱とよく似た病気なのだろうか?

当時は、日本脳炎と熱射病を混同している人が多く、炎天下に長時間いると日本脳炎になる、と言ってる人もいた。熱中症という言葉はなかった。

OLYMPUS PEN Lite E-PL7 について

▼OLYMPUS PEN Lite E-PL7
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/pview/20140904_665070.html

E-PL5, E-PL6に比べて


良くなったのは、液晶の解像度がアップした点かな。これは大きい。
操作ダイアルが、背面から、シャッターボタンの位置に移動したのも良いかも。

マイナス点は、グリップの交換ができなくなった事。
このグリップでは、がっちりホールドできないと思う。
私は、直ちに大型グリップを購入して交換した。